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雑 感 中国ビジネス報告 最近、人事制度、組織変革の支援するために中国へ通っています。日本企業の中国各地でのビジネス、オペレーションの拡大に伴い制度やその前提となる人材戦略を真剣に考える企業が増えています。それを支援する事が主な目的です。 現地で優秀な中国人人材確保、組織の運営方針、内外での競争力の増進の為、人事制度を見直すことが、いま特に重要課題となっています。 これは単に制度を作ることにとどまらず、中国ビジネスはどうあるべきかの議論を伴う物です。 中国での規模が大きくなるに従い、世界戦略全体の中での位置付けを見直す時であり、また世界に通用する人材認識を見直す好機が到来しているように見えます。 従来、中国における日本企業の人事制度は日本的な要素を含み、日本的に運営をされてきたきらいがあります。しかしこれでは、新中国で生き残ることが難しいとする判断が人事制度変革の背景になっています。 カルチャー、中国市場の位置付け、日本本社との関係、中国人の登用、言葉の問題など、制度設計のプロセスで議論しなければ先に進めないことは沢山あります。 しかし、これを機会に世界に通じる、一貫したグローバル企業に相応しい制度作りを目指す必要があります。オープンで筋の通った制度を提供できなければ、人材は引きつけられませんし、勝ち残ることは出来ません。 次回からエピソードを交えて少しずつ中国人事制度のケースを報告いたします。 これは単に中国のことではなく、日本企業が世界で活躍する場合にどのように人材に対すべきかを考える発展させる良い機会となり、避けて通れない問題を考えるヒントになれば光栄です。(2005,7)
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